からだの水路

からだの水路

先日、木曜勉強会に参加してきました。今回のおもな内容は漢方薬とはりの勉強です。muku伝統医学では気・血・水という概念がありますが、今回の漢方は水のながれをよくする処方のものです。それをはり灸で応用するという感じの内容です。

ツボ(経穴)の名前には自然界にあるものたとえば山、谷、池、水などがついたツボがあります。経絡といわれる気(エネルギー)の流れるルートには深さがそれぞれちがいます。ポイントとなるツボと経絡を組み合わせはりをするとからだの水が動きだします

体内の水のながれがよくないと、水がたまりいろいろな不調や症状のもとになります。足のむくみや足が重い、腰痛、頭重、肩こりなどが代表的な症状です。伝統医学では水の代謝は腎や脾(胃腸)、肺などの臓腑とかかわりが深いといわれています。

からだには水のながれる水路があるのですが、その水路が詰まったり水があふれたりしてしまうとだるくなったり重く感じたりします。水路をしっかりさせるはりのやり方を伝統医学の古典『素問』などの条文から応用し実際にはりをしてみると、かなり水の滞りが解消され足が細くなり冷えた感じがなくなりました。

手・足・腹・背中のツボ、全身のツボ、を使うことでからだの水路を通して余分な水をからだの外にだすはり灸のワザ、これから水の溜まっている方にどんどん使っていきます。からだが重く感じ、むくみ・冷え・腰痛・肩こり・排尿困難などの方には最適だと思います。

特に夏場は水分代謝がうまくいかなくなりがちです。水分をとらなければ脱水症や熱中症になりがちで、水分を多く取りすぎると先ほどのような症状や不調がでます。はり灸おススメです。

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