自律神経の乱れ

自律神経とは

自律神経とは交感神経と副交感神経のことをいいます、内臓や血管の働きをコントロールしている神経なためトラブルがおこると内臓や全身にある血管に影響がでます。交感神経はアクセルのような働きがあり、仕事やスポーツをするときにスイッチがはいります。副交感神経はブレーキやのようなもので、食事やリラックスしている時にオンになります。

何かの原因でスイッチの切り替えができなくなったり、アクセルとブレーキを同時にふんだ状態になるといわゆる自律神経がみだれた状態(自律神経失調症)といわれます。

自律神経が乱れる原因

自律神経がみだれる原因はいろいろあります

  • 過労や慢性疲労、疲れがとれない
  • さまざまなストレス
  • 女性ホルモンの分泌異常
  • 出産、産後の体の変化

など男性では仕事環境や人間関係などの外的要因などがおおきな要因になっている場合があります、女性ではそれにくわえホルモンバランスや妊娠・出産や更年期の症状と合わさっているといわれています。

自律神経失調症の症状

おもな精神的な症状

脱力感、倦怠感、不眠、不安感、イライラ、怒りっぽい、やる気が出ない、集中力の低下など

おもなからだの症状

肩こり、頭痛、耳鳴り、眼精疲労、のどの違和感、動悸、めまい、立ちくらみ、冷えのぼせ、息苦しい、吐き気、お腹の張り、胃の不快感、便秘や下痢、手足のしびれ、足がつる、多汗、皮膚の乾燥、かゆみ、頻尿、残尿感、関節痛、など

はり灸ではこうする

当院での鍼灸施術は自律神経症状を解消するため3つの角度から考えています。基本的には全身調整をしてからのアプローチになります。

  1. お腹と腰(骨盤の調整)をしっかりさせること。
  2. 背中や肩・首のこわばり、こりをゆるめること。
  3. お腹の冷えや足の冷え・むくみを解消すること。

肩こりや腰痛などでも同じことがいえますが、はり灸で全身調整をしてからだの中心にあたるヘソを中心としたお腹や腰まわりをしっかりすること。それに加え肩こりや首こりの症状の緩和、冷えやのぼせにたいしてのツボを使いこりや冷え・のぼせを解消させることが、自律神経がただしく働きはじめるきっかけになると思います。

自律神経症状や原因不明でお悩みのかた、くすりを使わない伝統的な「はり灸療法」をお試しください。